コメント

8ミリフィルムをデジタルに変換した、
生々しさと非現実感を併せ持った画面。

映し出される登場人物たちの顔、声、行動の、ありそうで絶対なさそうでいて全然ありそうな感じ。
それらはそのまま、この映画のリアルさとシュールさの混交と繋がっている。
そしてそれはそのまま、この映画の音楽を手掛けたPORTRALの資質とも共振している。
アブストラクトな電子音の戯れが、奇妙なまでに映画とマッチしているのだ。
なんだろうこの感じ、ひどく懐かしくもあり、これまで見た/聴いたことのないようでもあり。
「時間」をザラザラの素足で超越してるような?

佐々木敦(批評家)

娘が靴を脱がせてくれと言って、男に手伝わせて、見たい?って聞いて、変な空気になっちゃったからやっちゃう?って聞いて、ママに殺されちゃうよって言われて、素直におやすみって、行っちゃうとこが、一番好きなシーンです。

いまおかしんじ(映画監督)

 

実験的な映像と、痛々しいホームドラマの融合が、素晴らしい。

“I like  the mix of experimental images and  painful domestic drama”

ヘルチャン・ズィルホフ(ロッテルダム国際映画祭プログラマー)

 

オフビートな映画体験。
いまどきの映画セオリーから外れた映画が観たいなら、観るべき作品だ。

レインダンス映画祭

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